2026/03/05 08:00

水分の話。

体のほとんどは、水でできています。けれど、意外と足りていないことがあります。特に、ドライフード中心の食事では、水分量はおよそ10%前後。一方、生肉や手作り食は70%前後。数字だけ見ても、差は大きい。水...

2026/03/04 08:00

炎症の話。

炎症は、悪いものではありません。体を守るための、自然な反応です。傷ついたとき。異物が入ったとき。体は赤くなり、熱を持ち、守ろうとします。けれどその反応が、長く続きすぎることがあります。かゆみが続く...

2026/03/03 12:57

皮膚と肉球の話。

かゆみ。赤み。フケ。毛艶の低下。乾いた肉球。どれも、外側の問題に見えます。けれど皮膚は、体のいちばん大きな臓器です。内側の状態は、そのまま外に現れます。バリア機能を保つには、脂質だけでなく、さまざ...

2026/03/03 12:55

便の話。

少し言いづらいけれど、とても大切な話です。 便は、健康のバロメーター。 体の中で何が起きているかを、いちばん正直に教えてくれます。 硬さ。色。におい。回数。 食事が合っているかどう...

2026/03/02 10:19

食べムラの話。

朝、ごはんをよそって、「たくさん食べてね」と置く。けれど、食べない。ボウルをひっくり返して、それで遊んでしまう。床に散らばったフードを、昼過ぎまでかけて少しずつつまむ。そんな時期がありました。最初...

2026/02/28 19:39

食と悩みの話。

私たちの愛犬は、一歳になるまでブリーダーさんに勧められたフードを食べていました。けれど、生後半年を過ぎたころから食べムラが始まりました。朝出したごはんのボウルをひっくり返し、昼過ぎまでかけて少しず...

2026/02/26 14:39

野菜について。

野菜は、脇役のように思われがちです。けれど私たちは、色どりではなく、役割を持った素材として選んでいます。有機であること。土づくりから向き合っていること。それは前提です。その上で、「何に応えたいのか...

2026/02/26 12:02

魚について。

魚は、水の中で育ちます。だから私たちは、魚そのものよりも、その水を見るようにしています。富士の介。ワイン鱒。岩魚。いずれも、八ヶ岳の麓の養殖環境で育っています。澄んだ水が絶えず流れ、止まらない環境...

2026/02/26 11:47

鹿について。

山梨の野山を駆け回る鹿。私たちが扱っている鹿肉は、囲われて育ったものではありません。季節の草を食べ、山を登り、斜面を下り、常に動きながら生きている命です。その体は、引き締まり、脂は決して多くありま...

2026/02/26 11:34

素材について。

無添加であることは、私たちにとって出発点です。けれど、そこから先を、いつも考えています。何を受け取っているのか。素材は、成分の集合ではありません。タンパク質何%。脂質何%。それだけではなく、どこで...

2026/02/25 15:01

火ということ。

火は、いちばんわかりやすい変化です。けれど、いちばん誤解されやすいものでもあります。強く焼く。高温で一気に仕上げる。それも火の使い方。けれど私たちは、火を「強さ」としてではなく、「変化」として捉え...

2026/02/25 14:51

水ということ。

水は、いちばん静かな素材です。けれど、いちばん多くを含む素材でもあります。長時間の抽出も、圧力煮込みも。そして、低温でやさしく火を入れるときも。水は、溶かし、引き出し、温度を伝えます。骨からミネラ...

2026/02/25 09:30

タンパク質ということ。

私たちは以前、「高タンパク=良いもの」だと思っていました。まだ愛犬が赤ちゃんだった頃の話です。体をつくるのはタンパク質。だから、多いほどいい。そう考えて、フードやおやつを選んでいました。けれど、食...

2026/02/23 17:45

抗酸化ということ。

私たちは、毎日呼吸をしています。生きているということは、体の中で少しずつ酸化が起きているということでもあります。それは特別なことではなく、自然な営みです。けれど体は同時に、それを整える力も持ってい...

2026/02/23 17:34

発酵ということ。

発酵は、目に見えにくい変化です。火のように劇的ではなく、音も立てず、静かに進んでいきます。けれどその変化は、素材の中で確かに起きています。麹は、素材に触れながら、でんぷんをやわらかな甘みに変えてい...