2026/02/26 11:34



無添加であることは、

私たちにとって出発点です。


けれど、

そこから先を、いつも考えています。


何を受け取っているのか。


素材は、

成分の集合ではありません。


タンパク質何%。

脂質何%。


それだけではなく、


どこで育ち、

どんな環境にあり、

どんな人の手を経てここに届いたのか。


その背景ごと、受け取っていると思っています。


山梨の野山を駆け回る鹿。

富士山麓の清流で育つ魚。

土づくりから向き合っている有機の野菜。


数字ではなく、環境を見る。


けれど、それだけではありません。


山に入る猟師さんと話し、

処理場に足を運び、

部位ごとの違いを学ぶ。


どこをどう使うのか。

どう捌くのか。

どんな特性があるのか。


素材は、

“仕入れる”ものではなく、

理解して受け取るものだと思っています。


どんなに火を整えても、

どんなに水を選んでも、


はじまりの素材が曖昧なら、

届き方も曖昧になる。


足すか、足さないかの前に、

誰から受け取るのか。


それを確かめながら、

家族に手渡せるものだけを選びたい。


次は、山の恵みについて書きます。


素材について。

鹿について。

魚について。

野菜について


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