2026/03/14 08:00

犬にも、食べない日があります。
昨日までよく食べていたのに、
今日は口をつけない。
そんな日が、
ふと訪れることがあります。
飼い主としては、
どうしても心配になります。
体調が悪いのではないか。
どこか痛いのではないか。
このまま食べなくなってしまうのではないか。
けれど、
一日食べないこと自体は、
必ずしも異常ではありません。
体が休もうとしているとき。
前の日の食事がまだ残っているとき。
気温や気圧の変化。
運動量の違い。
体のリズムの中で、
自然に食べない日が生まれることもあります。
無理に食べさせるより、
少し様子を見ることも大切です。
ただし、
「食べない状態が続く」ときは、
少し視点を変えてみる必要があります。
食べにくいのかもしれない。
香りが弱いのかもしれない。
水分が足りないのかもしれない。
同じものが続いているのかもしれない。
体が受け取りにくい形になっていることもあります。
そんなとき、
食事の形を少しだけ変えてみる。
温かいブロスを少し加える。
香りを立たせる。
水分を足す。
それだけで、
自然に食べ始めることもあります。
大切なのは、
無理に食べさせることではなく、
体が受け取りやすい形に整えること。
そして、
飼い主が焦らないこと。
食べることは、
本来、喜びです。
安心できる環境の中で、
自然に戻っていくことも多いものです。
私たちは、
そんなときのためにも、
素材が分かること。
余計なものが入っていないこと。
いくつかの選択肢があること。
そういう食事を
用意しておきたいと考えています。
食べない日は、
体からのメッセージかもしれません。
少し立ち止まって、
その理由を考えてみる。
それも、
食と向き合う時間のひとつだと思っています。
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