2026/05/13 00:00



わたしたちが、
ボーンブロスを作るのには理由があります。

一番大きいのは、
“自然に水分を取り入れやすい”ことです。

水分は、
健康を考える上でとても大切です。

特に、
腎臓や結石が気になる子、
あまり水を飲まない子にとっては、
日々の水分量が体の負担にも関わってきます。

ただ、
必要な量を飲んでもらうのは簡単ではありません。

だからこそ、
食事の中で自然に取り入れられる形を考えました。

さらに、
骨や筋、皮や関節まわりには、
長い時間をかけてはじめて取り出せる栄養があります。

コラーゲン、
ゼラチン、
骨膜や筋由来の旨味。

それらを、
圧力を使いながらじっくり煮出すことで、
無理なく取り込みやすい形へ整えています。

さらに、
ボーンブロスは人でも、
ファスティング後の“回復食”として取り入れられることがあります。

長時間煮出すことで、
コラーゲンやアミノ酸、ゼラチンなどが、
消化しやすい形で溶け出すためです。

わたしたちも、
ただ濃いスープを作りたいわけではありません。

時間をかけて煮出し、
“体に入りやすい形”へ整えること。

そこを大切にしています。

また、
素材によって出てくる特徴も違います。

鹿は濃く深い旨味。

地鶏はゼラチンの厚み。

川魚は軽やかで透明感のある香り。

同じボーンブロスでも、
素材ごとに設計を変えています。

そして、
ただ濃ければ良いとも考えていません。

飲みやすさ、
香り、
毎日続けやすいこと。

そこまで含めて、
食事として成立することを大切にしています。

また、
わたしたちはボーンブロスを
あえて冷凍で届けています。

保存料や香料を使わず、
素材本来の香りや状態を守るためです。

ボーンブロスは、
水分と栄養を豊富に含むからこそ、
とても繊細な食品でもあります。

特に、
コラーゲンや魚由来の脂質は、
時間とともに風味が変化しやすい。

だからこそ、
作りたてに近い状態を保ちながら届ける方法として、
冷凍を選んでいます。

手間は増えます。

それでも、
余計なものを加えず届けるために、
わたしたちは冷凍という形を選んでいます。

わたしたちは、
単なるスープではなく、
“体に入って使いやすい形”として、
ボーンブロスを作っています。

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